「手をつなぐ親の会」沿革

 昭和25年栃木県初の「特殊学級」が、宇都宮市立一条中学校に2名の教師、34名の生徒(2学級編成)で設立され、昭和29年「手をつなぐ親の会」が同校に組織された。その後、親たちの願いから、昭和31年栃木県精神薄弱児育成会(栃木県手をつなぐ親の会別称)が結成された。

精神薄弱教育期
昭和29年度(1954年)「手をつなぐ親の会」宇都宮市立一条中学校で発足
昭和30年度(1955年)第1回栃木県手をつなぐ親の会県大会並びに講演会開催
昭和31年度(1956年)栃木県精神薄弱児育成会(栃木県手をつなぐ親の会の別称)結成
昭和37年度(1962年)「手をつなぐ愛の一円募金運動」開始
特殊教育・障害児教育期
昭和44年度(1969年)「栃木県特殊学級手をつなぐ親の会」(教育主体)に名称変更
同時に「栃木県地域手をつなぐ親の会」が発足(福祉主体、後の手をつなぐ育成会)
昭和54年度(1979年)事務局移転(宇都宮市立一条中学校→栃木県教育会館)
平成13年度(2001年)「栃木県障害児教育手をつなぐ親の会」に名称変更
特別支援教育期
平成24年度(2012年)「栃木県特別支援教育手をつなぐ親の会」に名称変更
「手をつなぐ愛の募金」に名称変更