つなげます 家庭・学校・福祉のネットワーク
ひろげます 教育から就労へ そして自立へ
ささえます 共に生きる社会を
私たち手をつなぐ親の会は、学校におけるすべての子どもの「学び」を保障し、一人一人が自己実現を図り、自立することを願って、特別支援教育を推進する学校・保護者・地域の活動に対して支援しています。今、学校教育は、インクルーシブ教育システムの理念による特別支援教育が着実に推進され、子ども一人一人の教育ニーズに応える支援がさらに充実することにより、障害の有無にかかわらず誰もが心豊かに生活できる共生社会の形成が期待されています。そのためには、家庭・学校・行政・諸機関・地域等が共に力を出し合うことにより、子どもたちがさらに安心して巣立つことができる地域社会作りに努めていくことが大切だと考えます。
塩谷大会が、子どもたちの社会参加や自立に向けて、家庭・学校・福祉のネットワークを「つなぎ」学びや就労の選択の幅を「ひろげ」、子どもたちが力強く将来を切り拓くことを「ささえて」いくことの大切さを改めて確認する場になるように願っています。
ここに本大会を契機として、私たち一人一人が子どもたちの自立や豊かに生きる力について考え、「共に生きる社会の実現」に向けて、今求められていることに心をひとつにしていきましょう。
「すべての子どもたちの笑顔のために」
期 日 | 令和6年10月22日(火) |
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会 場 | さくら市氏家公民館
住所:さくら市櫻野1322-8 TEL:028-682-1611 ※会場の駐車場をご利用いただけますが、台数に制限があるため、できるだけ相乗りでご来場ください。 |
主 催 | 栃木県特別支援教育手をつなぐ親の会 塩谷地区特別支援教育手をつなぐ親の会 |
参加者 | 県内教育関係者、特別支援教育手をつなぐ親の会の会員、PTA関係者、 その他・特別支援教育に関心のある方 |
後 援 | 栃木県、栃木県教育委員会、栃木県小学校長会、栃木県中学校長会、栃木県特別支援学校長会 さくら市、さくら市教育委員会、さくら市小中学校長会 |
13:00
13:30
式次第
1.開会のことば
2.実行委員長あいさつ
3.表彰状贈呈
4.来賓祝辞および来賓紹介
5.大会宣言文および大会決議文朗読
6.決議
7.閉会のことば
14:05
「発達障害のある子の子育てを振り返って」
~子どもを真ん中にしたつながりの大切さ~
栃木県自閉症協会 会長 宮下陽子 氏
14:40
「多機能型事業所『桜花』の活動状況について」
社会福祉法人恵友会 桜花 副施設長 大島公嗣 氏
15:20
少人数に分かれ、進路や子育て等について話し合います。
16:05